東洋医学

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東洋医学について


気とは

東洋医学の基本概念は経絡を流れる気・血・水の調整です。

【Q】血(血液)や水(水分)はともかく、気とはなんですか?

【A】最新の生物科学では神経細胞内のタンパク質が絶えず輸送されていると解明されています(モータータンパク質)。 このイメージは高速道路を走るたくさんのトラックに似ています。空いていて流れがよい時もあれば、渋滞や事故が発生して物流が滞り荷物が遅れたり届かないことあります。 (届かない理由としてトラックが故障したり、ドライバー不足、気象条件、荷物の破損、道路の破損等もあることですがここでは省略します)

東洋医学では体の中を見ることが出来ない時代から経絡(高速道路)に気(トラック)が流れていると考えました。

渋滞や事故ポイントを探して流れを改善し不足している荷物を届けます。 荷物が届けば自己治癒力を引き出せます。

モータータンパク質と気の直接的な関連性や対応付けは難しいですが以上が当院の考えです。

日本の美しい季節、二十四節季・七十二候について

1年を春分・夏至・秋分・冬至を基準に約15日の期間で24等分して暦としたものが二十四節季です。江戸時代までは普通に使われていました。 現代では太陽暦や太陰暦を使いますが、太陽や月の動きを1年や一ヶ月と定めているのでズレが生じてしまいます。 二十四節季は太陽暦や太陰暦と測定方法が異なるためズレが生じないすぐれた暦なのです。 二十四節季をさらに3つの期間に分けて1年を72等分し、二十四節季よりも更に深く自然を表したものが七十二候です。 現代人にもまったく共感できるものです。期間の季節の移り変わりを知って養生をしていきましょう。

●二十四節季・七十二候について


運気説について

中国の古い医書(黄帝内経)によりますと、運気(気候)は健康への影響が大きいとされ、全体の約1/5にあたる箇所に記載があります。

干支(えと)は十干十二支(じっかんじゅうにし)のことで、

十干とは太陽の巡りと動物の生命サイクルを10種類で示したもので、甲(こう)(木の兄=きのえ)、乙(おつ)(木の弟=きのと)、丙(へい)(火の兄=ひのえ)、丁(てい)(火の弟=ひのと)、 戊(ぼ)(土の兄=つちのえ)、己(き)(土の弟=つちのと)、庚(こう)(金の兄=かのえ)、辛(しん)(金の弟=かのと)、壬(じん)(水の兄=みずのえ)、癸(き)(水の弟=みずのと)

十二支とは月の巡りと作物の発芽から収穫までの生命循環サイクルを12種類で示したもので、子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)

をいいます。十干と十二支の組み合わせが種の組み合わせが60種できます。

2024年の干支は「甲子(きのえね、かのとね)」です。十二支の中で最初の組み合わせで新たなスタートや新しいチャレンジの機会を象徴しています。

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